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2024年11月

舞鶴2日目

のんびりしたく年一度ふらふら泊まりがけで遊びに行ったりしています。その2日目

まずは遊覧船で舞鶴の湾内見物しました

乗船前に撮った写真の船は「掃海艇」といいまして機雷などを取り除く船です。この船、木造でして金属に反応する機雷の特性上こうした船が作られたわけなんです。。今後はFRP製に切り替わるとか・・・

ミサイル艇。小さな船体ですが中々威力凄いです

護衛艦「ひゅうが」です。ヘリコプター搭載型で、同型艦に「いせ」がありますが共に太平洋戦争中は航空戦艦と(当時便宜上つけられた名)して活躍していた船でもあります。ちなみに国内最大の護衛艦「いづも」の同型艦「かが」は当時空母として活躍していました。偶然なのか帝国海軍当時の加賀と海自のかが、同じ長さの248メートルとはほんと偶然なんやろか?

こんなこと書き始めたら「延々」なのでこの辺で。でもミリタリー・オタクって凄く海自のPRコーナーで「今回のいづもはやはりカタパルトは難しいですか?」とか「川重(川崎重工の略)が空母、電磁式カタパルトに出来る大容量ニッケル水素2次電池が・・・」など質問している方がいらっしゃったのですが何故か私も意味が分かってたという事は私もオ・・タ・・クっ?

続いて訪れたのは「赤れんが博物館」です。

明治年間このような魚雷の格納庫として作られたそうです

またいかにもブログネタになりそうな・・・

思わず「陽炎ゆれる名もない駅に遠い汽笛のゆらめきが~」ってな歌が似合いそうなロケーションっす。で、この歌、茶木みやこさんの「まぼろしの人」の歌詞です。

レンガの歴史や日本国内での製造の分布なども勉強になりました。そこでちょい「へ~っ」と思ったのが

近江八幡の職人集団もトンネル内のレンガ製造に一役買っておられたのにちょっぴり地元滋賀の人間として嬉しかったです

これは・・

彼は明治年間舞鶴鎮守府初代長官として明治34年から2年間勤めておられました。そういう意味に置おいてもこの舞鶴とは縁のある方です

帰路につくとき上ってみたのが五老タワー

この地での楽しかった2日間をタワーから見てました。天気にも恵まれほんと楽しかったです

 

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