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2024年07月
懐かしいと言える相手が・・・
小学校の同窓会の案内が来ました。
今年幼い頃仲良くしていた同級生が2人他界しなんとも言えないさみしさを感じています。共に武道で鍛えた「かっちゃん」のことも寂しかったですし、近所に越してきた「かんにゃん」のことも急すぎて「ほんまかいな?」と思いました。彼のご家族からもかわいがってもらい、おばさんから母国語についても教えてもらったことがあります。彼の名は「姜徳成」くんですが母国語で「キョ・トクソン」と言うんだよなどと教えてもらったりしました。
※これは数十年前のカネボウ長浜事業所(その後セーレンになる)です
繊維関係が賑やかだった昭和40年代前半、彦根も色々と繊維関係の会社がありました。新内外綿は彦根市が初めて誘致(昭和33年)した企業で、昭和60年頃そこへ給食物資を納品させていただいていました。当時の事話せる同業の方々は定年、死去されたりで段々当時を懐かしんで話せる相手が少なくなりました。
よく登場する若い頃の旅行での1枚。この世で当時を懐かしめるのがとうとういなくなり、今やひとり酒飲みながらアルバムなど見てぶつぶつ言っている家族から気味悪がられる寬珍です