カロン汁

牛の仲間に「カロン」という種類があったそうで、古文によると「湖国近江に生息した・・・」と記載されているそうです。興味があり一度仕入れてみました

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色合いは鹿のもも肉のようです。古来日本人は4本脚動物を食することはあまりなく、牛なども農耕用に大切に扱われてきました。

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焼いて食する方法もあるのですが昔はこのカロンのもも肉などいわば「豚汁」のようにして食したとの事です。しかしながらあまり肉質は良くないうえ先ほども述べたよう農耕用に大切にしてきた牛を食したのと周りは勘違いし「あいつは大切な牛を食べやがった。いやしい奴だ」などとあまり良いようには受け取ってもらえなかったそうです。その後「たいしたことない人間だ」とか「思慮が浅い」などのこと話すときカロンの汁食っているような人間だからと言う言い方から「カロン汁」が「軽ろんじる」となり、いつしか現代では「あまり軽んじるようでは・・・」などと言うようになったと・・・・・またやってもた~数年ぶりにこの「4月馬鹿」・・・ ちなみにこの肉は牛肉の内ひらブロック(もも肉の内側)です。

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